【レビュー】教科で学ぶパンダ学

パンダに関する情報は生物や自然に関する事柄だけではなく、歴史や経済に絡めたものまで、様々な切り口があります。

今回紹介する本は、多角的な視点でパンダの話を学べる、読んでいて飽きない1冊です。

自分が興味を持てる分野を見つけてみましょう。

概要

タイトル	教科で学ぶパンダ学 歴史 地理 政治 経済 生物 自然 環境 雑学
価格	1980円（税込）
発売日	2017年10月20日
著者	小宮輝之（監修）/稲葉茂勝（著）
出版社	今人舎

パンダに関する様々な情報を、教科ごとに分類して紹介しています。

生物や自然の話題は触れられることが多いですが、政治や経済に絡めた多角的な視点の話を同じ1冊で勉強できる本は珍しいでしょう。

データやカラー写真の引用が豊富で、読んでいて飽きない1冊です。

内容

レビュー

トミーです。

本書はタイトルにある通り、様々な視点からパンダのことを学べます。

文章が平易だったり漢字にふりがなが振ってあったりと、子供向けのようですが、収録されている情報量は膨大です。

生物としてのパンダだけでなく、パンダ外交の歴史や動物園での経済効果など、マニアックな話題にも触れられていました。

写真が多くて読みやすいので、幼い子供にもおすすめです。

すべてを理解するのは難しいかもしれませんが、網羅的に扱っているトピックの中から、興味を持てるものが見つかるかもしれません。

まとめ